とりあえずの開業届提出 屋号は「田村来復堂」にしました!

2020年(令和2年)12月22日(火)[ブログ番号:15]

私は今年9月までの4年間、派遣社員として、とある金融会社のコールセンターで働いていましたが、なんといわゆる「派遣切り」にあってしまいました。それまでの仕事は全て自分で退職を申し出ていましたが、人生で初めて解雇される、という憂き目にあったのです。

仕事が長続きせず、この10年で現在の仕事が8つ目! 幸か不幸か独り身ですので、自分の食い扶持だけ稼げればいいのですが、そんな無為な人生もちょっと飽きてきてしまいました。

そこで、収入源を増やすべく、副業的な個人事業を始めよう!と画策してきましたが、生来の怠け者気質のため、全くやる気が出ないまま時間だけが過ぎてしまいました。

これではいけない、と思い、とにかく強引でも踏ん切りをつけて何か始めよう、と考え、とりあえず開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)を出そう、と思い立ちました。

それで、昨日は冬至でした。冬至とは、北半球では1年で一番昼が短く、冬至を境にどんどん日中が長くなります。これから太陽のパワーが日に日に強まっていく、という日にあやかって、冬至を開業日にすることに決めました!

とはいえ、何もしないのに開業届を出す、というのも何なので、GMOペパボという会社がやってる、SUZURIというオリジナルグッズが作れて販売できるサービスに登録しました。

ところで、開業届には屋号を記入する欄があります。空欄でも問題ないようですが、せっかくなので考えました。

冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」という別称があります。もともとは『易経』という中国の古い書物の言葉で、陰の気が極まって冬至に初めて陽の気が生じる、ということを表しています。そこから転じて、悪いことが続いた後で幸運が開ける、という意味も派生し、とても縁起のいい言葉なんです。

そこで、コロナ禍で疲弊している世の中が、そして私の人生が一陽来復となるように、との願いも込めて、「田村来復堂」という屋号にしました。

👇快晴の中、千葉東税務署に行って開業届を提出しました!

(撮影地:千葉市中央区祐光 撮影日:2020年12月21日)

👇堂々と屋号「田村来復堂」と書いて提出です。職業欄は「物品販売業」としました。

提出する前はちょっとドキドキしましたが、何も聞かれずわずか1分で完了。身分証明書の確認すらありませんでした。あまりの簡単さに拍子抜けしてしまいました。でも、たった一枚の紙切れとはいえ、提出したことにより公的に個人事業主と認められたので、モチベーションがあがってきました。

そして、開業届と共に、青色申告申請承認書というのも提出したのですが、係の方に「控えがあれば収受印を押しますが」と言われました。

書類は、自宅で国税庁のサイトからダウンロードして作成していきました。開業届には「提出用」と「控用」の2枚のフォーマットがあったのですが、青色申告申請承認書は「提出用」のフォーマットしかなかったので1枚しか持っていかなかったんです。

係の方は、当然控え用の書類も持っているだろう、という感じで、後から収受印を押すことはできません、と念を押されたので焦りました。でも、開業届は事業を始めた証明として控えがあった方がいいと思ったのですが、青色申告申請承認書の控えは必要かな、と思ったので、念のため控えがなくても青色申告できますか?と係の方にお聞きしたら、「できます」という回答だったため、もらわずに帰ってきました。

で、家に帰って、ネットで調べたら、やはり青色申告申請承認書(に限らず、税務署に提出する書類)は控えをもらうのが鉄則みたいなことが書いてあって凹みました。申請承認書自体は確実に提出して、係の方も青色申告できます、とおっしゃっていましたので特に支障はないと思いますが、ちょっと不安になりました。

税務署で提出した後、県税事務所にも開業届を提出したのですが、そこでは控えを持っていないと告げると、なんとコピーを取っていただき、控えとして渡していただきました。こちらは打って変わって親切だな、と思いました。

そんなわけで、ちょっとスッキリしない船出となりましたが、これから頑張って個人事業をしていこうと思います!

以上