松屋の復刻メニュー総選挙1位のシュクメルリ鍋定食をついに食べました!

令和3年(2021年)1月27日(水)[ブログ番号:24]

鶏肉を食べるシリーズ #2

街から無くなってほしくないものはたくさんありますが、定食チェーンの「松屋」もその一つです。

松屋は牛丼チェーン店(松屋では「牛めし」と呼称)として紹介されることが多いですが、私としては松屋の牛丼(牛めし)はイマイチ。やっぱり牛丼は吉野家の方が好きなんです。

でも、松屋は牛めしだけでなく、カレーライスやいろんな定食等のメニューが充実していて、しかも、定期的に新メニューが発売されるんですが、今まで「ハズレ」と思ったことが一度もありません。

それで、一昨年の年末にジョージア料理の「シュクメルリ鍋定食」が発売されると大人気となりました。

私も松屋の前を通るたび、気になっていました。しかし、ここ数年はダイエットと食費の削減を目的に、外食はほとんどしなくなりました(その割に、全然痩せねーじゃん!というツッコミはなしでお願いいたします)。

それで、シュクメルリ鍋定食を食べないまま、販売期間が終了してしまいました。

そうしたら、昨年6月に、松屋が過去に発売された定食の人気投票「第2回復刻メニュー総選挙」を実施し、なんと1位となったのは「シュクメルリ鍋定食」だったのです。それを受けて、今月19日より再販売となりました。

それで、先日、松屋に行って食べてきました!

👇行ったのは、千葉幸町店です。松屋といえば、駅前などのビルの1階などにあるイメージですが、ここは国道沿いにあるロードサイド店舗となっています。

(撮影地:千葉市美浜区幸町 撮影日:2020年1月24日)

👇大きな垂れ幕がありました!「世界一にんにくを美味しく食べるための」と書いてありました。期待値MAXとなりました!

👇2月2日までライス大盛無料サービスにつられ、ダイエット中ということを忘れ、ライス大盛りでオーダーです。

各テーブルにはアクリルのしきりがあり、アルコールスプレーも完備され、感染症対策もバッチリ!松屋は美味しいだけでなく、全体的なユーザビリティが高いチェーン店だと思っています。

ところで「シュクメルリ」とは、鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだジョージア国の郷土料理なんです。

と、ここで一つ疑問が!ジョージア国って、どこ?! たしか、アメリカにジョージア州というのはあった気がしますが…。

実は、ジョージア国は、以前は「グルジア」と呼ばれていました。かつては社会主義国家で、ソビエト連邦の一部だったんです。

しかし、ソ連の崩壊に伴って1991年に独立、その後、ロシアとの関係が悪化し、対外的な国名をロシア語発音の「グルジア」から、英語発音の「ジョージア」にするよう各国に要請、日本政府も2015年から「ジョージア」を正式な呼称に変更しました。

黒海に面していて、ロシアとトルコの間に位置する温暖な地域にあり、面積は日本の5分の1、人口は400万人弱の小さな国です。ブドウの生産がさかんで、ワイン発祥の地と言われています。

アジアとヨーロッパの中間ということで、それぞれのいいとこ取り、といった感じで、美味しい料理が多いそうなんです。

ちなみに、アメリカのジョージア州とは偶然名前が一致しているだけで、由来は全く関係ないそうですが、同じ名前のよしみ、ということで、首都トビリシ市とジョージア州の州都アトランタ市は姉妹都市になっているそうです!

👇来ました!シュクメルリ鍋定食です!松屋はお味噌汁が売りの一つで、牛めしはもちろん、カレーライスや鍋物の定食にも無料で付いてきます。

👇シュクメルリ鍋のアップです。チーズがたっぷり!!

👇チーズが鶏肉にからみ、ニンニクも効いていて、超美味!!総選挙1位は納得です!!

👇鶏肉の間には、なんとサツマイモも!これは、日本のご飯に合うようにと、松屋オリジナルのレシピだそうです。チーズの塩味とサツマイモの甘さがマッチしていました。海外の料理に日本風のアレンジを加えるのは、日本人の御家芸、といったところですよね〜。

でも、サツマイモの3倍くらい鶏肉が入っていました。はっきり言って、サツマイモでかさ増ししているのかな、と思ったのですが、失礼しました。鶏肉の量に驚きました!

一昨年末に発売されたとき、なんと、ジョージア国の臨時大使である、ティムラズ・レジャバさんが松屋を訪れ、シュクメルリ鍋定食を食べた、ということをTwitterに投稿され、話題になりました。

レジャバ臨時大使は、以前よりジョージアの料理を日本人に紹介したいと思っていたそうですが、松屋でシュクメルリが販売されることに驚き、嬉しく思われたそうです。

サツマイモ入りなんて邪道だ!なんておっしゃることもなく、臨時大使という重職にある方が松屋で食事されたニュースを私も見て、好感度があがりました。

そういえば、15年くらい前に、農林水産省が、海外のレストランで「なんちゃって日本料理」が蔓延していることを危惧し、正しい日本食を提供するレストランへの認証制度を提案し物議を醸しました。

間違った和食が外国に伝わるのは確かに日本人として寂しいものはありますが、正統な日本料理は我々日本人が日本国内できちんと土台を作り、後世に伝えていけばいいのであって、海外の日本料理に関しては、まさに「煮るなり焼くなりお好きにどうぞ」というスタンスでいいのでは?なんて、サツマイモ入りのシュクメルリ鍋を食べながら考えました。

以上