千葉県民は「伸ばし棒」が好き!?

2021年(令和3年)5月24日(月)[ブログ番号:40]

今月の母の日のブログで、千葉県市川市にある京成電鉄の市川真間駅が期間限定で「市川ママ駅」に変わった、ということを書きました。

その市川真間駅の近くに、以前から気になっていた幼稚園があります。それは「自然幼稚園」という幼稚園です。

この幼稚園は、昭和6年に石田締という人が創立しました。同志社大学で神学を学び牧師をしていた石田さんは、「心の教育」を目指し、市川の地に幼稚園を創ったのです。

「自然幼稚園」と命名したのは、『「心の教育」を充実させるために、森で遊ぶ良寛上人の幼児の教育のように、アリストテレスの自然の中を逍遥しながらの哲学教育のように、そして精神不在の会堂宗教を戒め、自然の中での精神教育をしたキリストのような教育を念願した』とのことです(WEBサイトより抜粋)。

この幼稚園がどうして気になっていたのかというと、名前の表記が特徴的だからなんです。

これは、当時の仮名遣いでは「幼稚園」は「ゑうちえん」と表記し、幼児が読み書きするのは難しいものでした。

そこで、当時盛んだったカナモジ運動を参考に、発音通りに、幼児が読み書きしやすいように「シゼンヨーチエン」と表記したのです。

👇自然幼稚園の外観です。

👇表記もさることながら、独特な文字のフォントも好きです。これも、カナモジ運動で考案されたカナモジ書体と呼ばれるもので、カタカナを読みやすくする工夫がされています。

さて、シゼンヨーチエンの表記を見ていたら、どこかで見たことあるな〜、と思いました。それで、千葉駅に行きました。

👇千葉駅の改札内コンコースにある「万葉軒」という屋号のお弁当屋さんに行きました。

👇看板を見ると「万葉軒」のとなりに「マンヨーケン」という表記が!これが「シゼンヨーチエン」の表記に似てるな、と思ったんです。ただそれだけです(*^^*)

万葉軒は、昭和3年(1928年)に、千葉駅構内で駅弁を販売するために設立されました。

その後、駅弁の販売だけでなく食堂も経営していましたが、2015年に浦安市にあるリエイという会社に吸収合併され、会社としては消滅したもののブランドは存続し、2018年には「マンヨーケン」という表記も登場しました。

なお、万葉軒という屋号は、千葉で「千」よりも大きく成長する、という願いを込めて「万葉軒」と命名されたとのこと(*^_^*)

万葉軒を代表するお弁当は「トンかつ弁当」です。それを買って食べました。

👇独特な豚のコックさんのイラストが素敵な包装紙です。

ところで、千葉県と東京駅を経由して神奈川県を結ぶ、JR総武快速・横須賀線という路線があります。現在は主にE217系という形式の車両が使用されていますが、これは1995年に運用が開始されたもので、すでに四半世紀が経っています。E電(首都圏JRの近郊・通勤路線)の車両としてはかなり年季の入ったものとなっています。

そこで、昨年末よりE235系という新型車両が導入されました。まだ、E217系の方が主流ですが、今後は置き換わっていくと思われます。

E235系電車は新型だけあって、様々な最新の装置や設備が導入されているということで、グリーン車に乗ってレポートしつつ、トンかつ弁当を食べようかな、と思っていたのですが、時間の都合上、車両の写真だけ撮って、お弁当は家に帰って食べました。

👇カッコいい新型のE235系電車です。

👇ピカピカのグリーン車です。いつかは乗って、ブログに書きたいと思います。

👇右側がE217系電車です。私は以前、総武快速線を使って通勤していたことがあり、毎日この車両に乗っていましたので、愛着があります。

👇万葉軒のトンかつ弁当の中身です。お弁当一面に大きなカツが広がっていました。

👇割り箸の袋です。「創業九十余年」と書いてありました。今年は創業93年ですので、この袋もあと6年は使えますね(*^o^*)

👇面積は大きいですが、さすがに厚さはちょっと薄めです。ボリュームがあり、美味しかったです。

(追伸)

そー言えば、千葉県のマスコットキャラクターの名前も「チーバくん」。もしかしたら千葉の人はカタカナ表記で伸ばし棒(長音符号)を使うのが好きなのかもしれませんね〜。

👇2月のブログでも載せた、県産品を販売する「チーバくん物産館」です。

以上