オリンピックチケットの払い戻し…どうしよう!

2020年(令和2年)11月9日(月)[ブログ番号:8]

雑感 #1

今年の夏は、日本中が盛り上がっていたはずです。1964年(昭和39年)以来、56年ぶりにオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることになっていたからです。

しかし、COVID-19(新型コロナウイルス)の世界的な蔓延により、来年に開催が延期されることが3月に決まりました。

私は、昨年5月に実施されたチケットの第一次抽選に申し込みました。当選したチケットは全て購入しなければならない規定でしたが、申込者がかなり多いとのニュースを見て、全て当選することはないだろうと思ったので、大会スケジュール表をよく見て、日時が重ならないように組み合わせて、第1・2希望合わせて26セクション、上限の30枚で申し込みました。もし全部当たれば、37万円超!

で、結果は、なんと、ソフトボールに2セクション(2日分・3試合)、陸上競技に2セクション(2日分)に当選しました。午前中だったり、予選だったり、比較的人気のなさそうなセクションでしたが、今までの人生で、クジとか抽選とかに当たったことがほとんどなかったので、うれしかったです。

支払金額は、合計で約12万円!!当たっても1〜2セクションくらいかと思ってましたので、ちょっと逆誤算でしたが、なんとか支払える金額に収まってよかったです。

しかし、まさかまさかの延期決定。チケットの権利は来年にスライドされることになり一安心ですが、今年の観戦を心待ちにしていただけに、残念でした。

大会組織委員会は開催が延期されたことで来場が困難になったチケット購入者を対象に、明日10日から払い戻しの受付を行う、と発表しました。

私が思う今回の払い戻しのポイントは次の3点です。

*今回の払い戻し期間は、11月10日(火)から30日(月)午前中までで、開催延期を理由とした払い戻しは今回だけの特例となる。

*払い戻しは1枚単位で可能。

*今後、新型コロナウイルス感染症の影響により大会組織委員会が観戦の機会を提供できなくなった場合は、別途、払い戻しを実施する予定。

チケット購入時は、当選したチケットは全て購入するルールになっていましたが、今回の払い戻しの特例により、実質、当選したチケットを取捨選択して保有することが可能となりました。

この先、もし大会が中止になったり、無観客で開催されることになった場合でも払い戻しされることが今回の発表で明記されましたので、チケット保有者は今後の開催の有無を見越して今回の払い戻しを考える必要はなさそうですが、1枚ごとの払い戻しのチャンスは今回だけですので、悩んでしまいますよね。

私は、現時点では、ソフトボールの1セクションは払い戻そうか、と思っています。先月失業し、家計が苦しいので、本当は全て払い戻ししたい気持ちもあるのですが、来年の通常開催を信じて、その他のチケットはとりあえずホールドしようかな、と考えています。

ところで、ネット上の意見を見ていましたら、今回の払い戻しについて、ちょっと誤解されているところがあるのでは?と感じました。

まず、今回の払い戻しは、大会中止への布石ではないか、という意見。

3月に延期が決定されてから、日程が変更になったことで来場できなくなった人のために払い戻しを行う方針であることは発表されていました。また、7月には、組織委員会から払い戻しをする旨のメールも来ました。

水面下でどのような動きがあるのかはわかりませんが、少なくとも今回の払い戻しの措置は以前から決まっていたことで、システムの準備によりこの時期になった、と報道もされています。

それから、もし、チケットを払い戻さず保有していれば、大会が中止になっても将来プレミアムがつくのではないか、との意見。

チケットは購入時、紙チケット・モバイルチケット・ホームプリントチケットの3種類から選ぶようになっていました。

モバイルチケットは自分のスマホに表示されるQRコードで入場する方式、ホームプリントチケットは自宅のプリンタでサイトからプリントアウトして会場に持参する方式、紙チケットは大会組織委員会から郵送される公式チケットとなります。

おそらくプレミアムがつくのは紙チケットだと思われますが、紙チケットはまだ購入者のだれの手元にも届いていないと思います。

手数料が余計にかかったものの、私はもちろん紙チケットを選択しました。人生に1〜2度あるかないかのオリンピックの自国開催。やっぱり、公式の紙チケットは記念に取っておきたいじゃないですか。

本来は今年5月に郵送される予定でしたが、延期が決定されたことにより、郵送も停止。今年の日程を来年も踏襲するとしたら、無事開催される場合、チケットの発送は来年の5月となりそうですが、さすがにそこからの「大会中止」「無観客開催」のどんでん返しはないと思います。

つまり、紙チケットが幻になる可能性はほとんどないのではないか、と思っています。

私個人は、来年の通常開催を信じていて、ぜひやって欲しいなあ、と思っているのですが、感染症は人間がコントロールできるものではないので、この先どうなるのかは全く予想がつきません。

それに、マラソンのコースが札幌市に変更になった時も、IOC(国際オリンピック委員会)は日本側に事前に打診することもなく、独断で決めてしまった、と聞きます。

日本側が万全の体勢を整えても、IOC側が突然「やっぱ中止で」と言い出さないかと、少し心配になっています。

以上